『割れたグラス』 アラン・マバンク 著 桑田光平 訳 アフリカ文学の愉楽 国書刊行会 2025年

ゲットーの娘たち ナチスに抵抗したユダヤ人女性の知られざる歴史 ジュディ・バタリオン 著 羽田詩津子 訳 国書刊行会 2024年

『キネマと文人　『カリガリ博士』で読む日本近代文学』 川崎賢子 著 2024年 国書刊行会

『ビロードの耳あて　イーディス・ウォートン綺譚集』 イーディス・ウォートン 著 中野善夫 訳 2024年 国書刊行会

『救出の距離』 サマンタ・シュウェブリン 著 宮﨑真紀 訳 2024年 国書刊行会

『第一次世界大戦記　ポワリュの戦争日誌』 モーリス・ジュヌヴォワ 著 宇京賴三 訳 2024年 国書刊行会

アルヴァ・アアルト財団／ギャラリー エー クワッド 編 ニーナ・ストリッツラー＝レヴァイン／ウッラ・キンヌネン 皆川明／安東美穂子／パトリック・フレミング／白川裕信 岡部三知代 執筆 宇井久仁子 フィンランド語 監訳 国書刊行会 2021 初版 帯附 互いの才能を認めあい、影響しあい、補完しあいながら作品をつくり続けたアイノ・マルシオ（1894～1949）とアルヴァ・アアルト（1898～1976）。アイノがパートナーになったことで、アルヴァに「暮らしを大切にする」という視点が生まれ、モダニズム建築の潮流のなかで、アアルト建築はヒューマニズムと自然主義が共存する独自の立ち位置を築いた。結婚してからアイノが54歳の若さで他界するまで、二人が協働した25年間というかけがえのない創造の時間を、これまで注目されることの少なかったアイノの仕事に着目しながらたどり、アアルト建築とデザインの本質と魅力を見つめ直す。長年遺族のもとで保管されてきた初公開資料を多数収録し、アアルト・ファミリーへのインタビュー等も収録する充実の一書。 「創造の表現に辿り着く時、二人の中で互いの意識や思考がどのように交差し、重なり、響きあったのだろうか。それらを生んだ二人の日々の暮らしへの眼差しはとても興味深い。」―皆川明（本書より）

『朝と夕』 ヨン・フォッセ 著 伊達朱実 訳 国書刊行会 2024年

『缶詰サーディンの謎』 ステファン・テメルソン 著 大久保譲 訳 若島正／横山茂雄 責任編集 ドーキー・アーカイヴ 国書刊行会 2024年

『プロビデンス Act3』 アラン・ムーア 作 ジェイセン・バロウズ 画 柳下毅一郎 訳 ネオノミコンシリーズ 4 国書刊行会 2024年

『北川民次　メキシコから日本へ』 名古屋市美術館／世田谷美術館／郡山市立美術館 編集 国書刊行会 2024年

『乙女のための 源氏物語 下』 吉屋信子 著 田辺聖子 解説 国書刊行会

『西洋文学テーマ・モチーフ事典』 ホルスト・S・デムリヒ／イングリッド・G・デムリヒ 著 川東雅樹 訳 国書刊行会 2024年

『ナポレオン時代の犯罪』 ジャン・チュラール 著 辻谷泰志 訳 国書刊行会 2024年

『紐育百景』 エイドリアン・トミネ 著 長澤あかね 訳 国書刊行会

定本　たかが映画じゃないか 和田誠／山田宏一 著 国書刊行会 2024年

『五本指のけだもの　Ｗ・Ｆ・ハーヴィー怪奇小説集』 ウィリアム・フライアー・ハーヴィー 著 横山茂雄 訳 国書刊行会 2024年

『プロビデンス Act2』 アラン・ムーア 作 ジェイセン・バロウズ 画 柳下毅一郎 訳 ネオノミコンシリーズ 3 国書刊行会 2023年

『プロビデンス Act1』 アラン・ムーア 作 ジェイセン・バロウズ 画 柳下毅一郎 訳 ネオノミコンシリーズ 2 国書刊行会 2022年

アラン・ムーア 作 ジェイセン・バロウズ 画 柳下毅一郎 訳 国書刊行会 2021年

『ロリータ・ファッション』 嶽本野ばら 著 国書刊行会 2024年

『マーガレット・フラー　新しい女性の生き方』 メーガン・マーシャル 著 伊藤淑子 訳 国書刊行会 2024年

『トゥーサン版　ルバイヤート』 高遠弘美 訳 オマル・ハイヤーム 原著 フランツ・トゥーサン 仏訳 国書刊行会 2024年

『衣巻省三作品集　街のスタイル』 衣巻省三 著 山本善行 撰 国書刊行会 2024年